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1. なぜ、SocialGoodは社会を良くできるのか?
(1) SocialGoodプロジェクト
私たちのすることはすべて「世界を良くする」という信念で行っている。私達は、すべての消費者に資産を無償で提供し、よりよい人生を生きてもらうことを目指している。
SocialGoodエコシステム™の中で、ユーザーは好きなものを購入すればするほど、多くの資産を自動的に手に入れることができ、同時に社会に貢献できる。
既に、ビジネスモデル特許を取得済で、2019年3月にβ版サービスを開始、米国・欧州・インド・アジアの1800社以上の大手企業がエコシステムに参加している。
ユーザーが増えれば増えるほど、自分が保有する資産の価値が高くなり、ますます社会が良くなっていく。その資産こそが、「社会を良くする暗号資産」SocialGoodである。
(2) 資本主義メカニズムの課題を解決
トマ・ピケティが指摘する通り、現在の資本主義メカニズムは循環不全を起こしている。
「株主(投資家)」と「消費者」と「社会」が分断されていて、世界の経済発展の果実は、株主のみが得ている。消費者が企業にお金を払い、株主が潤うという一方通行の流れになってしまった。
その結果、富を蓄積する機会を持たない一般消費者と、一部の資産家との格差が拡大している。
一部の資産家に世界の資産が独占されつつあり、この格差拡大こそが、資本主義の仕組みの問題点であると指摘されている。「99%のための経済」として、ダボス会議(世界経済フォーラム 2019年)でもイシューになった。

その問題を解決するために、私たちは、すべての消費者が自動的に無料で資産を得る機会を提供している。1人でも多くの人に、資産を保有してもらい、将来が安心できる豊かな生活を送って欲しいと考えている。「資産の民主化」を進めたい。
SocialGoodエコシステム™の中では、
- ユーザーは消費者として、日々の生活の為に買い物をするだけで、元手ゼロから資産を自動的に貯めることができる。
- 流通総額が増加すればするほど、世界中の社会貢献団体にAIで自動的に寄付が行われる。
ブロックチェーンによって価値の移転をスムーズにすることができ、AIによって、価値の流れを最適化することができる。
消費者・企業・社会がWin-Win-Winになり、好循環が回る。それがSocialGoodエコシステム™である。このエコシステムが拡大すればするほど、社会を良くすることができる。
私たちが目指すのは、制度疲労を起こしている現代の資本主義メカニズムをAIとブロックチェーンを活用してアップデートすることである。

国連の持続可能な開発目標(SDGs)