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2. なぜ、SocialGoodは世界で広まるのか?
(1) 全員が利益を得る「買物マイニング™」
Social Good プロジェクトとは、「社会を良くする」をVisionとした、国家・人種・宗教・文化の違いを越えて、全世界の人が参画できるグローバルな活動である。
2019年3月にβ―版、2020年9月にSocialGoodAppを正式リリースした。
当アプリを介して、提携先であるeBayやBooking.com等で好きな買物をするだけで、ユーザーは購入額に応じて、当社発行暗号資産SocialGood (略称:SG)を無料で手に入れることができる。
ビットコインは計算能力を提供すれば入手できるが、SGは日常的に好きな買い物をするだけで入手できる。いわば「買い物マイニング™」である。
(2) SGの用途
SGは、SGでのみ決済できる、SocialGoodユーザー限定オリジナルコンテンツや商品・サービスの購入で利用できる。
SG保有量が多ければ多いほど、SocialGoodエコシステムの中で、買物の度に還元されるSG量は大きくなる。またSG保有量に応じてステーキングボーナスを得ることができる。
SGは既に複数の仮想通貨取引所に上場しており、USDTやBTCにいつでも交換できる。将来的には、SocialGoodAppで提携中の大手小売業での決済で利用できるようになる予定である。
(3) SocialGood(SG)の価値
SocialGoodAppを利用して”Shop-to-Earn”の世界に入るには、SGを一定量保有することが条件となる。従い、SocialGoodAppの利用者が増えれば増えるほど、その入会証書としてのSGの価値が高まる。
SGの価値が高まるほど、SGを無料で配るSocialGoodAppの価値が高まる。その結果、さらにSGの価値が高まるという好循環が期待できる。
SocialGood Ecosystem™の好循環
(4) クリプトバックアプリの市場規模と特許
世界50億人のモバイルユーザーのうち、55%がショッピングに連動してリワードやキャッシュバックを望むという統計がある。クリプト普及率は現在の2%から今後20%に拡大するとすれば、クリプトバックの需要は、世界で5500万人~5.5億人であると見込まれる。
当社はクリプトバックに関するビジネスモデルを68個取得済であるため、この世界需要を一手に満たすことができる。
(5) サステイナブルな健全なビジネスモデル
運営会社は、SocialGoodAppにパートナーとして参加する大手小売店から、広告収入等を得ることができる。また会員証としてのSGを販売したり、SG建てでのみ購入できるオリジナル商品を販売することで、健全な利益をあげることができる。持続可能性のあるビジネスモデルを評価され、USD14.2Mの株式による資金調達を2022年に実施した。日本政府や東京都からの支援を受けている。